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CASES事例
明治安田生命 パブリックホールコンセプト&ネーミング
顧客・地域・未来・仲間との絆を強めるハブとしてのホール
生命保険業界大手の明治安田生命 様は、全国規模の顧客網に提供するサービスの一環として、自社保有不動産の中に地域の人々の暮らし・活動を支えるホール施設を設けることを企画。
経営理念や企業ビジョンなど、体系だった提供価値も存在し、そこから紐解かれたホールへの構想(主にスペックやユーザビリティに関するもの)が用意されていましたが、マルチステークホルダー向けに訴求できるコンセプトを整理する段階で当社へ検討を打診されました。
文化や芸術などを軸とした人々への元気・つながり・多様性の受け皿・(コロナ後を見据えた)新しい安全 の4要素を切口として「持続可能な社会の原動力となるホール」と位置付けを設定。
地域密着型の創造・交流拠点、そして多用途対応が可能な柔軟性ある施設という2つを目指すホールとしてコンセプトを整理すると同時に、未来の地域を牽引する若い世代との絆も築いていくことができる施設としての役割を提言しました。
- CLIENT 明治安田生命保険相互会社
- Credits:
- Concept/Graphic Design LIFE AND BRAND